映画や、マンガの世界などでは、飼い主がピンチになると、愛犬が危険を察知して助けに来てくれる・・・。
そんなシーンを目にすることは、多々あるかと思います。
しかし実際のところ、可愛い愛犬たちは飼い主がピンチの時に助けにきてくれるのだろうか❔
助けてくれるにしても、何を基準に犬たちは助けよう!と判断しているのだろうか?
そんな素朴な疑問を実験・検証した人がいました。
実験は、犬から飼い主が見えるドアの奥で、飼い主が泣いたり、笑ったりしたときの犬の行動を見るというもの。
(ドアはガラス張りになっているので、飼い主の元まではいけません)
ただこれだけだと、犬たちが興味本位で近寄ってきているのか、飼い主のピンチだと
察知して近づいてきているのかわからないので、心拍計や速さなどあらゆる面で計測をしてみました。
その結果・・・
飼い主が泣いたり助けを求めたりしている時は、犬も早く駆け寄ってきたり、焦ったり、不安を感じたりする
というデータが出たのです
犬たちは人間の感情を感じ取って助けに来てくれる可能性が高い、という見解が濃厚になりました。
愛犬家にとっては何よりうれしい実験結果ですね
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