コロナ禍で在宅時間が増えたこともあり、ペットを飼う人が急増しました。
犬を飼う人は、月のエサ代にどれくらいの費用をかけているのでしょうか。東晶貿易(東京都港区)が運営するWebメディア「わんわんナビ」が調査したところ、「3000~3999円」が最多だったことが分かりました。
犬のおやつ代を尋ねた結果「1000~1999円」が216人で最多となりました。
次いで「1~999円」(141人)、「2000~2999円」(121人)と続きます。
全体の15.6%にあたる106人が「おやつを与えていない」と回答したのに対し、
「3000円以上」かけていると答えた家庭は97人で、14.2%と少ないことが分かりました。
主食となるエサ代だどうでしょうか。
尋ねたところ、毎月「3000~3999円」(142人)かけている家庭が最も多くなりました。
次いで「2000~2999円」(129人)、「2000円未満」(127人)でした。
エサ代にかける費用として「2000円未満」と答える人が127人いる一方、「7000円以上」も50人いて、結果にはバラつきがありました。
その要因として「犬種や成長段階によって1日の食べる量が違う」「ドッグフードのタイプによって、エサ代が2倍以上違う」「ドッグフードの購入方法が違う」の3点を指摘します。
それでは、どのタイプのドッグフードを与えている人が多いのでしょうか。
聞いたところ「ドライ」タイプが73.6%で最も多くなりました。
次いで多いのが、「半生」(13.8%)、「ウェット」タイプ(9.0%)と続きました。
水分含有量の低いエサほど、人気の傾向にあることが分かります。
エサを選ぶ際に気を付けていることは、「対象の年齢・ライフステージ・犬種」が最多で344人です。
次いで「原材料」(339人)、「商品価格」(335人)でした。
出典https://news.livedoor.com/
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