岡山県高梁市のブランド「高梁茶゛(たかはしぢゃ)」が、
備中松山城の猫城主「さんじゅーろー」に献上された。
当地のシンボル的存在・猫城主への献上で知名度アップと、
完成した観光客向けパッケージの販売好調に期待した。
献上したのはJA晴れの国岡山びほくお茶部会と、びほく統括本部。
藤田泉部会長や中村正義常務らが、目録や観光客向けパッケージのティーバッグ、
水出しした煎茶を猫城主に献上した。
猫城主の代理人(高梁市観光協会)は「今後も素晴らしい茶を育ててほしい」と喜んだ。
観光客向けパッケージには、雲海に浮かぶ備中松山城と、湯のみを手にした猫城主をデザインに加えた。背面は観光地を紹介して地域の魅力を発信。
JAの茶を紹介するホームページにつながる2次元コード(QRコード)も印刷した。
備中松山城城まちステーション、高梁市観光駐車場、高梁市図書館で販売。煎茶、玄米茶、ほうじ茶がある。
藤田部会長は「猫城主をきっかけに『高梁茶゛』を知ってもらいたい」と期待を寄せた。(晴れ岡山)
出典https://news.livedoor.com/
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