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救助犬「ジェニファー」が被災地でお手柄

2024年1月1日に震度7を観測した能登半島地震では、

現在も住民の生き埋め情報が多数寄せられており、安否が懸念される。

防衛省によると、石川県輪島市内の家屋内にいた高齢の女性を救助犬が発見、救出につなげたのです。

ワンちゃんは3歳メスの「ベルジアン・シェパード・ドッグ・マリノア」で、名前はジェニファーちゃんです。

自衛隊はジェニファーを含め10匹以上を投入し、行方不明者の捜索・救助活動などに当たっています。

ジェニファーの所属する空自では、昭和36年に「歩哨犬」という名称で運用がスタートし、平成25年からは「警備犬」に呼称を変えました。

元来の任務は基地内の巡回警備や不審者警戒、嗅覚を生かした爆発物や不審物の探知などだが、東日本大震災以降は、災害現場へも救助犬として派遣されるようになりました。

救助犬による一人でも多くの方の救助を祈るばかりです。

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