関西エアポートは2月10日、
大阪(伊丹)空港に犬専用のトイレを設けると発表した。
愛犬と一緒に飛行機に搭乗する人向けで、
国内の空港としては初の試みという。
13日から利用できる。
送迎用の自家用車などを待機させることができる屋外のスペースに併設する。
水洗機能が付いた小便用のポールや、ふんを捨てる汚物流しのほか、
シャワーや水飲み場なども配置し、午前5時半~午後10時まで利用できる。
関西エアによると、犬が搭乗後にお漏らしをする場合があることから、
利用客だけでなく航空会社からもトイレを望む声が出ていた。広報担当者は「利便性の向上につなげたい」と話している。
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