イランの首都テヘラン中心部にある小さな2階建ての建物に、
30匹ほどの猫ちゃんが暮らす猫カフェ美術館「ニャージアム」があります。
館長のホセイン・ハムレフダリさんが「ニャージアム」を開いたのは、
2020年であり、入り口に立つと、大きな雄の猫ちゃんが歩いてきて、
出迎えてくれるそうです。また、シェヘラザード、ファロク、シャプール、
シリンなどと名付けられた人気猫たちがギャラリーや館内のカフェテラスを自由に歩きまわっているそうです。
他にも、壁にはイランをはじめ韓国、ギニア、ウクライナなど世界各国の猫ちゃんが描かれた絵や写真、戯画、
切手などの複製が飾られており、様々な保護猫たちと触れ合い、遊ぶために訪れる人も多いそうです。
イランでは、特にテヘランなどの大都市で野生の猫ちゃんが増え過ぎ、
問題になったことがあるので、こうした猫ちゃんと人とが触れ合える場所は、今後重要になっていくでしょう。
参照 https://www.afpbb.com/articles/-/3466642 |
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