生活に癒しを与えてくれる存在として、ペットを家族の一員に迎える家庭は多い。
事実、平成のペットブームから、令和の現在もペット飼育数は衰えず、全国で1,855万2千頭ものペットが家族と暮らしている。
(一般社団法人 ペットフード協会の平成30年(2018年)全国犬猫飼育実態調査より)
一方で、突然の転勤による引っ越し、災害など予期せぬ事態に直面し、ペットという大切な存在と離れ離れになってしまった経験がある人も少なくない。
そこで今回、スーモカウンターによる「ペットとの暮らし」をテーマした、
20~60代のペットを飼う既婚者500名を対象とした意識調査が行われたので、
その結果を紹介していきたい。
ペットを家族と同じくらい大事に思っている人は、9割にも及んでいる。
また、ペットにかけるお金の月額平均は6,930円、最大で5万円という結果もみえてきた。
ペットの平均寿命は、犬・猫ともに約14歳程度、
医療の進歩とともに延び、この 10年間で犬は0.7歳(8.4か月)、猫は0.5歳(6か月)の延びとなっている。
これは人間の年齢に換算すると、犬は約 4~5 歳分、猫は約3~3.5歳分にあたる(『アニコム 家庭どうぶつ白書 2019』より)。人生のうち十数年を共に過ごすペットは、より家族として考えられるようになっている。
出展:https://gunosy.com/
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