猫じゃらしに夢中になるのも同居猫と追いかけっこをするのも、
猫にとっては狩りごっこです。
獲物を狩る時には噛みついたりパンチをしたりするだけではなく、
獲物をつかまえてからキックをして攻撃をすることもあります。
これは本能的な動きなので、遊んでいる時に飼い主さんにもキックしてしまうのです。
また飼い主さんの動く洋服や、歩く足などが気になってしまい、
つい狩りモードになってしてしまうこともあります。
2.一緒に遊んでほしい
猫はひとりでも遊びますが、飼い主さんに遊んでほしいと思うこともあります。
猫同士の遊びはどちらかの猫がじゃれついて始まることが多いので、
自分からじゃれつくことで「遊ぼう!」と誘っているのかもしれません。
3.イライラしている
猫ちゃんをイライラさせてしまったときにもキックをお見舞いされることがあります。
イライラサインである「唸る」「イカ耳」「しっぽをブンブン振る」などが
見られたらイライラの猫キックかもしれません。
キックの対処法
1.おもちゃに気をそらさせる
キックの状態から無理に手足などを引っ込めようとすると、
引っ込めようとするものを逃したくないと、猫ちゃんがヒートアップしてしまいます。
キックを止めてほしい時には、猫ちゃんの興味を別のおもちゃにそらすと回避しやすいです。猫がキックしやすいぬいぐるみ等があると猫ちゃんも思いっきり遊べます。
2.距離を置いてクールダウンしてもらう
猫ちゃんは急激に興奮しやすい動物です。
興奮すると飼い主さんですら手が付けられない状態になってしまう恐れがあります。
そのため猫ちゃんが楽しさや怒りで興奮してる場合は、一度距離を置くのが良いでしょう。
3.イライラモードなら構わない
この時の猫ちゃんはイライラで興奮しているので、遊びに誘うと興奮をさらに増幅させてしまう恐れがあります。キックの気持ちを正しく読み取った対応が必要です。
出展https://gunosy.com//
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