英国のエリザベス女王が新たに2匹の子犬を迎え入れたと、
英大衆紙サンが3月5日報じた。
夫のフィリップ殿下は心臓手術を終えたばかりで、
孫のヘンリー王子と妻のメーガン妃は米カリフォルニア州に
移住し、米国のテレビインタビューで赤裸々に語ったとされる。
元気な子犬たちは、こうしたさまざまな危機を抱える王室に喜びをもたらした。
子犬たちは、女王がほぼ1年にわたり新型コロナウイルス対策のため隔離生活を送っているロンドンの西のウィンザー城で、すでに数週間を女王と共に過ごしているという。
ベテラン王室ウオッチャーで伝記作家のペニー・ジュノー氏はサン紙に、
子犬たちは「非常に忠実で愛らしく、女王陛下を決して失望させなかった」と語った。
エリザベス女王は、1944年に18歳の誕生日祝いで子犬の「スーザン」を贈られて以来、コーギーを飼い続けている。
スーザンの最後の子孫となる「ウィロー」が2018年に死ぬと、
残るは2頭のみとなり、その後、残された2頭のうちの「バルカン」も死んだ。
今回の新しい子犬たちは贈り物で、女王にとっては初めて、
スーザンの子孫でないコーギーを飼うことになるという。
出展:http://news.livedoor.com/
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